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This is 岩波映画!

こんにちは。正月太り、駒鳥です。

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映像をつくる人と企業 ー 岩波映画の三十年
みずうみ書房 1980

突然ですが、みなさん「科学映画」というのはご存知ですか?これは少年少女たちに科学の面白さや凄さを伝える為に創られた、所謂教育映画の類いのものです。その昔こういった科学映画を専門に製作する映画会社というものが複数ありまして、その中でも有名なのがこの岩波映画製作所。その科学映画に拘り続けた人たちの、三〇年の歴史が記されたのがこの本です。

「凸レンズ」から始まるその作品群は、「佐久間ダム」や「かえるの発生」、「絵を描くこどもたち」「たのしい科学」等、こどもたちをわくわくどきどきさせ、科学に対するこどもたち(時にはおとなたちも)の知的好奇心を満たす役割を果たしたのです。

で、この岩波映画製作所、実は様々な人材を輩出しておりまして
、ATGで活躍した羽仁進や黒木和雄、ドキュメンタリー界では土本典昭や小川紳介を、そしてTVジャーナリズム界には田原総一朗をと、それはそれは蒼々たるメンバー。

他にも古本好きにはお馴染みの岩波写真文庫もここが製作ですし、万博では東芝IHI館のマルチスクリーンを手がけたりと、科学映像の分野で大活躍を見せるのですが、惜しい事に1998年に倒産という憂き目に会ってしまいます。

そんな素晴らしい岩波映画製作所の全てが詰まったこの1冊、機会があれば是非手に取ってみて下さいね。
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テーマ : 今日の一冊
ジャンル : 本・雑誌

2012-01-19 : 古書について : コメント : 0 : トラックバック : 0
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天満橋の片隅で、駒鳥文庫という映画関連専門の古書店を営んでおります。ちなみにネコを飼っているのですが、名前は『店長』といいます。読みはそのまま『てんちょう』です。なので店主は平社員なのです。古本と、映画と、たまに猫。とりあえずそんな感じで日々を綴っていますのでよろしくお願いします。

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