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うるさいわい!日の丸弁当みたいにしやがって!!

こんにちは。お米好きだがパンも良い、駒鳥です。

突然ですがここで問題。

ホルモン焼き屋チエちゃんのホルモンは一串いくらでしょう?

とその前に、今日は前回に引き続き、特にラジオでは触れられなかった制作裏話的な事を中心に「劇場版じゃりン子チエ」のこと再び。

さてこの「劇場版じゃりン子チエ」、アニメ化に際して11社による争奪合戦の挙げ句、東宝、キティミュージック、東京ムービー新社に決まったのですが、当時アメリカ進出の為に別会社を作っていたのが東京ムービー新社。そこで社運をかけた大作『NEMO/ニモ』の制作が始まり、その制作準備中に集まったのが大塚康生、宮崎駿、高畑勲ら東映動画系のスタッフで……という経緯があって『じゃりン子チエ』の監督に高畑勲に白羽の矢が立ったそうな。最初はあまりこの企画に好印象を持っていなかった高畑監督。しかしロケハンをしているうちに次第次第と原作に惹かれていき、後に高畑勲にとっても大きな転機となった映画「劇場版じゃりン子チエ」が出来上がったという次第。

「劇場版じゃりン子チエ」の特徴としてはやはりナチュラルな大阪弁の台詞たち。元々この企画は当時空前のMANZAIブームに沸く吉本興行の肝煎りで、声優さんが殆ど芸人さんで占められているのはその為。決して高畑監督の意向ではなかったのですが、その後のテレビ化に際してもナチュラルな大阪弁が話せる声優の起用という部分は守られ、結果的にこの部分が大阪人がこよなく愛する作品になれたポイントかと個人的に思うのです。あ、あとハイジ譲りのほっぺたもポイント。

とまぁ、そんな感じの「劇場版じゃりン子チエ」。ラジオではゆるゆる感想を言い合う感じでお送りしましたが、こんな感じの蘊蓄も一応準備していたんです。まぁ、まさかFM802でじゃりン子チエのテーマ曲(テレビ版ですが)が流れるという、お題出した駒鳥もビックリのサプライズもあり、蘊蓄言うのも忘れて非常に楽しい時間を過ごしてしまいましたとさ。とりあえず関西人は勿論、寧ろそれ以外にお住まいの方にこそ観て欲しい1本なのは間違い無し!そこにはガサツでも愛が溢れる、古き良き時代の大阪が詰まってまっせ!

th_radio.jpg


……あ、そうそう。ホルモンの値段ですよね。ホルモン焼き屋チエちゃんが出てくる最初のシーン。お客さんのひとりが串の数を誤摩化そうとするのですが、その時の台詞。

チエ「400円足らん」
客「大きい声だしてビックリするやないか」
チエ「酒が2杯、ホルモンが13本、400円足らん!」
客「お前目ぇついとんのか?わし5本しか食うとらんやんけ」


その後テツが来てその客は殴られた挙げ句、食べた以上のお金を払う事になるのですが、上記の台詞からこういう式が成り立ちます。

(チエ13本)−(客5本)=誤摩化した串は8本
会計の足らない金額が400円
400円÷8本=50円


ということでホルモン焼き屋チエちゃんのホルモン一串の値段は50円でした。当時の物価考えても安い。安すぎる〜(←テツ風に)

th_jarinco.jpg
おまけ:大阪北でみつけたスナックの看板

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2013-05-02 : 映画について : コメント : 0 : トラックバック : 0
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天満橋の片隅で、駒鳥文庫という映画関連専門の古書店を営んでおります。ちなみにネコを飼っているのですが、名前は『店長』といいます。読みはそのまま『てんちょう』です。なので店主は平社員なのです。古本と、映画と、たまに猫。とりあえずそんな感じで日々を綴っていますのでよろしくお願いします。

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